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和田康士朗の50m走は何秒?高校時代は陸上部で野球部に入らなかった理由を調査!

和田康士朗の50m走は何秒?高校時代は陸上部で野球部に入らなかった理由を調査!
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この記事では和田康士朗の50m走は何秒?高校時代は陸上部で野球部に入らなかった理由を調査!についてお届けします。

千葉ロッテマリーンズの和田康士朗選手は足が速いと評判の選手で、2021年には96試合出場、打席には24打席しか立っていない中で盗塁王に輝いています。

そんな和田康士朗選手の50m走は何秒なのか、また高校時代は陸上部に入っていましたが、野球部に入らなかった理由が気になったので調査しました。

 

和田康士朗の50m走は何秒?

和田康士朗選手の50m走は5.8秒だそうです

参考までにWBCでも大活躍した走塁のスペシャリスト、ソフトバンクホークスの周東選手の50m走は5.7秒と言われています。

和田選手の足がかなり速い事が分かりますよね!

ちなみに50m走の日本記録は陸上競技で活躍した朝原宣治さんの5.75秒です。

この記録を見てあれ?って思われた方いませんか?

そうなんです。

このタイムだと周東選手が日本記録を上回っていることになりますよね。

プロ野球や高校野球などで紹介される足の速い選手の50mのタイムは5秒台が多いです。

となると、ほとんどの野球選手が陸上選手よりも速いということになります。

実はあるTV番組でプロ野球選手と陸上選手で50m走対決を放送していて、その中に和田康士朗選手も出場していました。

どうなったのか見ていきましょう!

 

和田康士朗の記録は?

「リポビタンスペシャル 超プロ野球ULTRA」という番組でプロ野球選手と陸上選手の50m対決が放送されました。

プロ野球選手は、塩見泰隆(ヤクルト)・松原聖弥(巨人)・和田康士朗(ロッテ)・小深田大翔(楽天)、陸上選手は100m「9.98秒」の記録を持つ、桐生祥秀と小池祐貴です。

 

結果は陸上選手の2人が、4人のプロ野球選手を引き離してほぼ同着でゴールしました。

結果
1着 小池  6.065秒
2着 桐生  6.069秒
3着 塩見  6.31秒
4着 和田  6.43秒
5着 小深田 6.49秒
6着 松原  6.98秒

1着は小池祐貴の6.065秒、野球選手のトップは塩見で6.31秒、気になる和田選手ですが全体で4着でタイムは6.43秒でした。

実は野球選手の50m走のタイムは、ほとんどが手動で行われるので正式なタイムではありません。

陸上選手2人の走りでも5秒台ではないので、おそらく和田選手や足の速い他の選手の50mのタイムは6秒台前半ではないでしょうか。

それでもかなり速いですけどね!

メジャーリーグで大活躍の大谷翔平選手の50mのタイムは6.4秒だそうです。

足の速い選手が5秒台なので速い方ではありますが、特別速くはないですよね。

でも走塁に関してはかなり評価が高いんですよね!

一般的に「足が速い=50mタイム」というように考えてしまうのですが、プロ野球においては50mのタイムよりも各塁への到達タイムやベースランニングの上手さ、打球の判断が重要になります。

参考までに、和田選手の一塁到達タイムを見ていきましょう!

 

和田康士朗の一塁到達タイムは?

和田選手の一塁到達タイムですが、2023年度では3.85秒を記録しています。

一般的に、一塁到達タイムは4.00秒を切ると俊足と言われています。

おそらく和田選手の一塁到達タイムは平均4.00秒前後ではないかと思われます。

そうなると内野安打の確率が上がり、塁に出れば盗塁や、得点の可能性が高くなるので相手チームにプレッシャーを与えることができます。

相手にとっては嫌な選手ですよね。

ちなみに大谷翔平選手の一塁到達タイムは平均4.07秒だそうです。

 

 

和田康士朗の高校時代は陸上部

 

和田康士朗選手は埼玉県立小川高等学校に入学します。

高校では陸上部に入部しました。

陸上部では走り幅跳びの選手になり、高校1年の時に埼玉県新人大会で6m45cmを跳び15位という記録を残しています。

また陸上部に入り、走り方を見直したことでスピードが一気に増したそうです。

しかし和田選手は、高校1年の冬に部活を辞め、社会人野球のクラブチームに入ることになります。

小学4年から中学まで野球をやっていた和田選手はなぜ野球部に入らなかったのでしょうか?

 

野球部に入らなかった理由はなぜ?

和田選手は小学4年から野球を始め、中学校でも野球部に入りました。

しかし中学時代は股関節の怪我に悩まされたそうです。

足が速いが故の故障だそうで、長期プレーが出来ないこともありました。

地区選抜にも選ばれるほどの実力でしたが、怪我の影響のあり、周囲とのレベルの差を感じ、自信を無くしたそうで、高校では野球をやらないと決めました。

高校は部活に入らなくては行けなかったので、足が速いこともあり陸上部を選んだとのことでした。

これが1回目の野球部に入らなかった理由です。

高校1年の夏に、一緒に野球をやっていた幼馴染が高校1年でベンチに入りその試合をテレビで観ていた時に、また野球がやりたいと思ったそうです。

ただ、高校の野球部に入るという選択肢はなかったそうです。

野球部の活動内容では、本格的な野球は経験できないと判断したからとの理由で、野球部に入らず選んだのが、父親の仕事仲間が所属していた社会人野球のクラブチームです。

これが2回目の理由です。

社会人野球のクラブチームに入った和田選手は、そこで経験を積み、その後トライアウトを受け独立リーグに入り、そして育成ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズに指名され入団し、現在に至ります。

 

和田康士朗の活躍

 

 

 

 

 

やはり走塁がすごいですよね!

強肩も魅力的です。

そして何と言ってもホームランには驚きました!

 

まとめ

 

今回は、和田康士朗の50m走は何秒?高校時代は陸上部で野球部に入らなかった理由を調査!についてお届けしました。

スピードスタートして注目の千葉ロッテマリーンズ和田選手。

和田選手の50m走は5.8秒ですが、実際には6秒前半ではないかと思われます。

怪我もあり、高校では陸上部に入りますが、幼馴染の活躍を見てまた野球をやりたくなった和田選手は高校野球部ではなく社会人野球のクラブチームに入り、そこからプロ野球の世界へ駆け上がりました。

そんな異色の経歴で話題の和田選手のこれからの活躍に注目ですね!

最後までお付き合いいただきありがとうございました。