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使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方と何回ぐらい洗えて性能はどうなの?

使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方と何回ぐらい洗えて性能はどうなの?
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今回、使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方と何回ぐらい洗えて性能はどうなの?について紹介します。

緊急事態宣言が発令されてから、ドラッグストアなどで、朝からのマスク販売が中止になったおかげで、運よくマスクを買えた人もいると思います。

しかし、なかなか買えずに洗って再利用している人もたくさんいます。

ただ、不織布マスクは再利用ができないといわれていますが・・・

実際に洗って再利用するのにどうやって洗えばいいのか、またマスクの性能はどうなのか、など気になりますよね?

そこで、使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方何回ぐらい洗えて性能はどうなの?について紹介していきたいと思います。

 

使い捨て不織布マスクを再利用!

使い捨て不織布マスクが買えず、在庫もなくなりそうで仕方なく再利用している人がたくさんいますが実際にどうやって再利用しているのでしょうか?

https://twitter.com/nanza510/status/1251526000476696576?s=20

https://twitter.com/ririka_06111/status/1252577643062456320?s=20 

ツイッターで見てみると、アルコールスプレーで除菌したり、洗って再利用している人が多くいます。

また、マスク不足で自分で作る人も多いですが、耳掛け用のゴムやワイヤーを再利用して自作のマスクに再利用している人もいますね!

そもそも使い捨て不織布マスクは洗って再利用できるのでしょうか?

不織布マスクは洗って再利用できない!

全国マスク工業会、マスクメーカーなどによると

「不織布マスクは使い捨てを想定して作られており推奨していない、その理由として消毒したり洗ったりすることで、マスクの機能が落ちてくる、効果が薄くなる」とのことです。

なぜ効果が薄くなるかというと

「不織布マスクの中間層の特別なフィルターは+-に帯電させた微細な繊維を使用し、静電気の力でウイルスや花粉、粉塵を吸着捕集し取り込んでおく機能があるが、液体に濡らしてしまうことで静電気の効果が薄れウイルスの捕集効果が減る」という理由だそうです。

また、

不織布は、繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布のことをいいますが、衝撃に弱いので、洗った時に穴が開いたりすると、花粉や細菌をしっかり防げないとのことです。

繊維を接着またはからみ合わせた薄いシート状の布のことをいいます。 使い捨て不織布マスクを再利用!正しい洗い方は?何回ぐらい洗えて性能はどうなの?

基本的には、再利用は推奨しないとのことですが、その理由が効果が薄くなり性能が落ちるとのことなので、効果がないわけではないということです。

ということは、洗っての再利用は可能ということになりますが、不織布は衝撃に弱いので洗い方に注意しないといけません。

不織布マスクの、正しい洗い方を見ていきましょう!

 

使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方は?

使い捨て不織布マスクを再利用!正しい洗い方は?何回ぐらい洗えて性能はどうなの?

 

洗い方
1.桶にぬるま湯をはる。

2.中性洗剤をいれる。※1
3.使い捨てマスクを浸し、押し洗いする。(もみ洗いはダメ)※2
4.汚れが落ちたら、桶の水を入れ替えてすすぐ。
5.すすぎが終わったら乾いたタオルでくるんで水分をとる。
6.干して陰干しにて自然乾燥させる。

※1.中性洗剤は中性と書いてある洗剤を使用します。
   おすすめは食器用洗剤か洗濯洗剤です。

※2.洗う時に気を付けることはやさしく洗うことです。
   不職布は衝撃に弱いのでやさいく押し洗いで!

不織布マスクは熱に弱いので、乾燥器や熱湯消毒、アイロンは使用しないように注意しましょう。

使い捨て不織布マスクの洗い方は分かりましたが、実際に再利用は何回ぐらい洗えるでしょうか?またマスクの性能はどのぐらいでしょうか?

 

使い捨て不織布マスクは何回ぐらい洗えて性能は?

 

使い捨てマスクの再利用について、いろいろな意見がありますが、不織布の研究に携わる専門家の見解を見てみましょう。

製紙会社で約30年、不織布の研究に携わり、技術士(繊維部門)の国家資格を持つ奥恭行氏(58)は「使い捨てマスクなので洗えば当然、初期性能は落ちますが、不織布マスクは洗濯して使い回せる」と話す。洗濯のポイントは「優しく洗う」こと。奥氏は「不織布を破壊するような強い力でなければ、手洗い(毛糸のセーターのもみ洗い)できます。洗濯機は言語道断です」。三次元的に縫われる布に比べ、不織布は二次元的に繊維が並んでおり衝撃に弱いという。 洗剤は除菌作用のあるものを使うのがおすすめ。洗濯後は、つるして乾燥させれば10回は使えるという。この洗濯法は「アベノマスク」にも有効で、「布なら100回は洗える。飛沫(ひまつ)を防ぐだけならガーゼマスクで十分。不織布マスクは毛羽立ち気味になるが、布はなりにくい」と布マスクの有用性も説明した。  不織布マスクは3層素材が主流で、中央の細繊維が帯電しウイルスを捕集する。奥氏は「この効果は水、特に洗剤やアルコールに接することで効果が減少するので初期性能を保証できない」とした。奥氏の実験では、新品で90%以上の捕集効率をうたうマスクを洗濯すると、効率は70%に落ちたが「70%より効率は低下はしなかった。一方で布マスクの捕集効率は20~40%。対ウイルス効果を重視するなら、洗った不織布マスクの方がベターかもしれない」と話した。(引用:スポーツ報知

簡単にまとめると

・優しく手洗いで洗って、つるして乾燥させれば10回は使える。
・ウイルスの捕集率が90%から70%に落ちたが70%よりは低下しなかった。
布マスク捕集率は20%~40%。
・対ウイルス効果を重視するなら、洗った不織布マスクの方が効果がある。

使い捨て不織布マスクは優しく洗えば10回ぐらい使えて、対ウイルス効果を重視するなら、洗った不織布マスクの方が布マスクよりも効果が期待できるということですね。

ちなみに布マスクは同じ洗い方であれば100回ぐらい使え、飛沫を防ぐだけなら布マスクでも十分だそうです。

状況によって使い分けてもよさそうですね!

 

まとめ

今回、使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方と何回ぐらい洗えて性能はどうなの?について紹介しました。

洗い方はぬるま湯に中性洗剤を入れて優しく押し洗いし、タオルなどで水分をしっかり取ってから吊るして陰干しにて乾かすのが良い。

優しく洗うことで10回ぐらい使用でき、対ウイルス効果を重視するなら布マスクよりも効果が期待できる。

やむを得ない状況での使い捨て不織布マスクの再利用ですが、洗い方に気をつければ再利用は可能なのでマスクが手に入るまでは、布マスクなどと状況によって使い分けて凌いでいきましょう!

以上、使い捨て不織布マスクを再利用!洗い方と何回ぐらい洗えて性能はどうなの?でした。

最後までお付き合い頂きありがとうございました。