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野球選手が目の下を黒く塗るのはなぜ?アイブラックは効果があるのか調査!

野球選手が目の下を黒く塗るのはなぜ?アイブラックは効果があるのか調査!
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テレビで野球を見ていると、目の下が黒くなっている選手がいて気になったことありませんか?

いったい何の為に黒くするのか、そして効果があるのか気になりますよね?

そこで今回は、野球選手が目の下を黒く塗るのはなぜ?アイブラックは効果があるのか調査!についてお届けします。

早速見ていきましょう!

 

野球選手が目の下を黒く塗るのはなぜ?

野球選手が目の下を黒く塗るのは、太陽の光や、球場の照明の眩しさを軽減させる為です。

デーゲームの晴れた日の試合では、打者が打ったフライを捕るとき、太陽の光でボールが見えにくくなります。

それは、太陽の光が目の下で反射することにより、両目のコントラスト感覚が鈍りボールが背景に溶け込んでしまうからです。

そこで、目の下を黒く塗ることで、反射を軽減しボールを見やすくすることができます。

そんな、選手にとって必需品ともいえるアイテムの名前はアイブラックと言います。

 

アイブラックの種類

アイブラックは塗るタイプとシールタイプがあります。

それぞれ見ていきましょう!

 

塗るタイプ

塗るタイプは遮光グリースというものを目の下に塗ります。

太さや形など好きなようにでき、最近では黒以外にも赤や青などがあり海外の選手が個性を出すために使用しているのを見かけます。

 

シールタイプ

最近の日本のプロ野球選手はシールタイプを使用している選手が多いです。

シールタイプは、目の下に貼りつけるだけなので、とても簡単で粘着力も強く使い勝手が良いです。

シールも形が何種類かあります。

基本的には使い捨てになります。

 

野球選手の目の下のアイブラックの効果はある?

 

目の下のアイブラックについては、前述したとおり光の反射を軽減する役割があり、アメリカのイェール大学の実験で、アイブラックを塗る事で、グレア(眩しさ)を軽減し、コントラスト感度を上げる効果があると科学的に証明されていますが、実際に効果はどうなんでしょうか?

 

アイブラックは効果がない?

アイブラックは野球選手以外にもアメフト選手も使用しています。

 

もともとはアメリカのフットボール選手がコルク樫の灰などを塗っていたそうで、野球選手へ波及していきました。

アメリカンのプロアメリカンフットボールリーグNFLではほとんどの選手がアイブラックを使用していますが、選手やOBの人たちはこんなことを言っています。

  • 目の下を黒くしても眩しさは変わらない。
  • アイブラックを塗ることにより見た目がタフに見えるから。
  • 選手が戦闘モードになるためのスイッチ的な役割。

屈強な男たちが戦闘に行く、その為に気合を入れる為、なんとなく分かりますしカッコいいです!

カッコいいですけど・・・

アイブラックの眩しさを軽減するという効果に関しては、ないという事になります。

 

アイブラックの効果ツイッターの反応は?

 

 

 

 

 

SNSの反応を見ると黒マスクをつけていて、外した時に視界が明るくなったという人がいて、という事は眩しさを軽減していて効果としてはあるのかなという事になります。

ただ、顔の掘りが深い人に 有効だという事も言われているので、あまり効果がない人もいるかもしれませんね!

プロ野球選手が結構アイブラックをしている人が多いところを見ると、しないよりはした方が効果があるという事ではないでしょうか?

あとは、NFLの選手たちみたいに、見た目だったり、気合を入れる為だったりあるかもしれないです!

眩しさ軽減のため、もしくは見た目や気合を入れるためのアイブラックですが、結果的には選手にとってプラスになっていると思えば、効果があるといっていいのではないでしょうか!

 

まとめ

 

今回は野球選手が目の下を黒く塗るのはなぜ?アイブラックは効果があるのか調査! についてお届けしました。

野球選手が目の下を黒く塗るのは、光の反射を軽減し、ボールを見やすくするためです。

名称はアイブラックで塗るタイプと貼るタイプの2種類があります。

効果については、科学的に証明されていますが、NFLの選手などは見た目がタフに見えたり、気合を入れる為にという事で使用されているケースが多いみたいですね。

最後までお付き合いいただきありがとうございました。